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【目次】
1.「より働きやすい企業とは?」学生さんの卒業研究発表会に参加
2.パイプを使った製品事例
子供向けミニハードル
3.営業日カレンダー
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「より働きやすい企業とは?」学生さんの卒業研究発表会に参加
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先日、地元である桃山学院大学の卒業研究発表会にご招待いただき、社員二人を連れて参加してきました。対象の学部は大阪市内にあるビジネスデザイン学部、多様な人々と共に新たなビジネスを創造することによって、 社会課題を解決できる人を育成することを目的とされております。
ちょうど一年半前、とあるものづくりの会にて、この学部の先生から、学生さんを会社見学させてほしいとの依頼をいただきました。このとき私は「喜んで!」と返事をさせて頂いた記憶があります。しかし当社では大学卒の社員はゼロ、幹部社員たちに話をすると「え~!」とみなびっくりしおりました(想定内の反応です(笑))。しかし、地元の中小企業に関する研究をされている学生さんのお役に立つとともに、自社ににとっても今後の成長の為にもきっと良い経験となる!と説得し、準備を整えました。
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学生さんは、「より働きやすい企業とは」をテーマに、研究活動をされてました。まず最初に、自社の事業内容の説明と、工場見学を実施しました。その後、学生さんの質問に応じる形で、自身の経営者としての取組みを失敗例も交えて話をしていきました。
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事前にメールでお伺いしてたことではありますが、学生さんが最も聞きたかったことは「ホワイト企業・ブラック企業」とはどんな会社なのか、ということでした。ご自身の考えるところではそれに対する定義がありましたが、実際の企業をみて検証したかったのでしょう。しかし、これを経営者である私に聞くのは間違っていると思いました。なぜなら、「ホワイト企業」か「ブラック企業」かを判断するのはそこに従事する社員さんですから。当初の予定通り、私との面談後、社員3人を呼び私は退席して「ホワイト企業」「ブラック企業」をテーマに色々ディスカッションをしてもらいました。
約30分ほど、学生さんはうちの社員と何を話していたのかはわかりませんが、彼なりに答えを得たようで、満足し、当社を後にしました。
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のちに卒業論文も拝見。4~5社ほど会社訪問されてましたが、なじみのある地元の会社さんが多かったですね。ホワイト企業の定義を「透明性」「裁量権」「感謝の風土」というキーワードで挙げておられ、当社の評価として透明性と感謝の風土は良かったようですが、裁量権がいまいちとのこと。このことを真摯に受け止め、これからもより良い会社にしていけるよう努力していこうと思いました。
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パイプを使った製品事例 |
子供向け ミニハードル |
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子供さん向けということで、幅・高さとも小さ目のサイズです。サイズは自由にオーダーできるのでお客様にご指定いただきました。またパイプのカラーも色々あるので、最終的には下の写真のような3種類のカラーでオーダーいただきました。 1セットで300グラムととても軽量です!
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当社ではパイプファクトリーというブランドで、パイプとジョイント及び他パーツを使った面白く、楽しい、そして何より役に立つオリジナル商品を作ることを目的として、お客様の色々なご要望に応え、製作販売を続けております。お客様の「こんなのできない?」をカタチにして喜んで頂けた製品をこれからも順次ご紹介していきます。このコーナーを見て「それでは、こんなのは?」・・・みたいな皆様のお問い合わせを楽しみにお待ちしております。
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