塩ビパイプの耐荷重試験実測データ

パイプと一言に言っても、サイズ、厚み、材質など様々で、高永化学でも6台の機械から日々違うサイズのパイプが生まれているのですが…

お客様から「どのくらいの荷重まで耐えられるのでしょうか?」とよくご質問いただきます。もちろん材料の品質上の様々な試験データはあるのですが、外径サイズや厚みにより全く強度や弛みが変わってきます。お客様が実際ご使用になる上で知りたい情報を、今後自社データとして独自に計測していこうと思います。

一般的でないサイズや厚みがほとんどですが、ご希望サイズに近いデータをご提供できればと思います。

順次追加予定です。

パイプ強度耐荷重テスト条件

条件:90㎝のパイプ両端を自由支持の状態で中央部一点に力を加て1cm弛む時、5cm弛む時の荷重値とします

気温23℃  湿度60%RH

<塩ビパイプ一般グレード>

外径(mmφ) 内径(mmφ) 厚み(mm) 1cm弛む重さ(kg) 5cm弛む重さ(kg)
4.5 3.5 0.5   0.03
6 4 1   0.1
8 4 2   0.4
9 7 1   0.25
10 8 1   0.55
11 9 1   0.8
11 7 2   1.4
11.5 8.5 1.5   1.1
12 10.5 0.75   0.95
12 10 1   0.1
12.5 8 2.25   2.1
13 9 2   2.1
15 13 1.5   2.0
15 12.5 1.75   2.6
15.5 13.5 1   2.4
15.5 11.5 2   3.6
16 5 5.5   5.8
18 13.5 2.25 1.3  
20 17 1.5 1.5  
25 21 2 3.1  
26 20.5 2.75 3.9  
30 27.5 1.25 5.0  
30.5 29 0.75 2.7  
35 31 2 7.0  
38 32 3 9.8  

 

※弊社実測データでありますが、正式に保証できるものではございません。あくまで参考としてご活用ください。

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